シェムリアップの旅 6(アンコール・ワット)

シェムリアップ三日目にして、ついにアンコールワットへ。

今朝もあいにくの雨です。手前の西塔門テラスは修復中です。

十字回廊にある森本右近太夫一房の墨書(落書き)を探したのですが見当たりません。
日本人が残した墨書は全部で10あるそうで、これもその一つでしょうか?
ポルポト派が塗った青いペンキでほとんど読めません。

最も高い第三回廊を下から見上げた図です。修復が完了したので登れます。


第三回廊からみた中央塔。下は沐浴のための人口池です。

回廊のあちこちに美しいデバターが、

第三回廊から遠く西塔門の眺め。西塔門の右の搭の上に黄色いアンコールバルーンが見えます。
運よく運行していれば、上からアンコールワットが見られます。

第二回廊のゴージャス4人娘を下からセクシーショットで。


第一回廊の壁は壁画がびっしりと施されています。これは下から地獄、裁定を待つ人、極楽。

修復が終了した「乳海攪拌」のヴィシュヌ神。

途中で放棄された壁画。
見えるところから作り、納期に間に合わなかったものは、そこまでという建築方法だからとか。

遺跡には猿がやってきます。

結婚式中の現地のカップルに遭遇。花を持っているのが花嫁さん。赤いペンダントをつけているのが花婿さん。結婚式では親族総出で寺院にお参りするのがしきたりです。
アンコールワットは今も生きている寺院です。


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