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kuni日記





年末年始、皆様が健やかに過ごせますように、
ジョセフピラティス(白パンツおじさん)からのメッセージでした。

Wrote by kunikawa masako


キャナルシティでは近年恒例になっている、電飾を使わない切り絵のシャンデリアなど「森」をテーマにしたイルミネーションが行われています。その一角にある上の写真の作品を少しお手伝いしました。

イベントは26日の21:00まで行われています。


Wrote by kunikawa masako


今村天主堂は、稲作が行われている筑紫平野の真っ只中、今村という集落に建っています。今村は隠れキリシタンの里でした。周りは典型的な平野部の稲作地帯ですので「隠れ」という言葉がまったく似合わない見渡しの良さです。この隠し事が筒抜けてしまいそうな場所で、200年以上孤立しても信仰を守り抜いたそうです。(長崎などは、互いの地域で交流があったらしいです。)



平凡な集落の中に建つ天主堂のスケールはインパクトがあります。それは、禁教が解かれても残る偏見を、立派な教会を建てることで払拭しようと発起し、完成させた経緯があるからだそうです。赤レンガで覆われた壁面の質感、さし色的に使われた白い石のアーチ、八角形の二つの塔が作る立体感が表情を豊かにします。石とレンガと瓦のどっしりとした重厚感と天に伸びる二つのラインは威厳が漂います。

設計は鉄川与助。彼は長崎を中心に多くの教会を残しています。今村天主堂を立てたのは30代前半だったそうで、尊敬します。

窓はフランス製のステンドグラスなのですが、訪れた時は残念ながら曇りでした。


見学は自由ですが、中は撮影できません。
現役の教会ですので、見学の際は行事の日程にご注意ください。



駐車場が分からず、天主堂の前の個人商店でお尋ねしたら、親切に教えてくれたおばちゃん。その後も入り口が分からずオロオロしていたら、遠くから「(入り口は)左よ~」と声をかけてくれてありがとう。「せっかく来たのに曇りで残念だね」と心配してくれたけど、帰りには太陽が少し差し込んでくれましたよ。
Wrote by kunikawa masako


イギリスのデザインスタジオ「troika」のインスタレーションです。レンズはなんとスワロフスキーを使っています。照明を使った作品を美しく見せるには、暗い場所が必要ですが、この作品は、壁も床も白い明るい場所に設置させているのに、床に照射された光の波紋が鮮明です。LEDとスワロフスキーの力でしょうか?

映像はこちらをどうぞ。(インタビューがメインです)


Wrote by kunikawa masako


8ヶ月ぶりに再会したワンコさん。元気すぎて写真に収まりません。

Wrote by kunikawa masako


立て続けにサプライズのお祝い会が開催されました。サプライズなので、本人には秘密です。発案者及び協力者達は、バレない様に知恵を絞って奔走しました。
Wrote by kunikawa masako
 

友人たちと行きました。
以前「由緒ある場所なので、一度は訪れたらよい」と勧められていました。行ってみて納得です。
本殿とは少し離れた小高い場所に、茅葺き屋根の建物が3つ連なった大神宮が建っています。ここは空気が違います。あまりの静けさに、長居をしては神様に失礼があるのでは?とオドオドしながら写真を撮り、早々に引き上げました。



大神宮への道の途中にある御神木です。



御神木の根本は蔓植物に覆われていました。一箇所だけ「触っていいですよ」というように蔓のない場所があったので、お触りをしておきました。


Wrote by kunikawa masako


山の中に買いに行かないと手に入らないという、珍しいりんごを頂きました。
小ぶりで、色が濃く、硬いです。シッカリした歯ごたえと、中庸な味がクセになり、ぺろりと平らげてしまいました。「酸味」「甘さ」「柔らかさ」とは違う次元のりんごでした。
Wrote by kunikawa masako


「もう、終わりだね~、君が小さく見える(by 小田和正)」
この後、缶切りで開けました。

Wrote by kunikawa masako


昼近くに起きたある日、寝室の壁にオレンジの長方形が…

我家の後ろ向かいには、オレンジ色のノッポなマンションと白いチビさんなマンションが、交互に並んで建っています。その建物の反射光がブラインド越しに差し込んで、白い壁に投影されたようです。太陽のアートです。「早起きは~」ということわざがありますが、遅起きにもトクがありました。

Wrote by kunikawa masako
後から強烈な雨と「劈く」の見本のような雷が鳴り響きました。
仕事も落ち着いているし、図書館から借りていた本があったので、読書の日にしました。

激しかった雷雨は、夕方、優しい天気雨になって…
東の空には、ぽっかりと大きな二重の虹が出ていました。



Wrote by kunikawa masako


トレックストアさんのロードバイクの試乗車をお借りして「海辺のカフェCURRENTにて朝食ライド」に連れて行って頂きました。試乗車は羽のように軽かったです。悪路ではじゃじゃ馬のように跳ねて御するのに苦労しました。小さな力でもどんどんスピードがでるので、そのまま何処までも行けそうな気分にさせてくれます。(体力不足でゴール間際でバテてしまいましたが…)



CURRENTは海を見下ろす小高い場所に建っていて、広々としたオープンテラスがあります。ですが、25km強を走ってきた私達は、クーラーが効いた室内席に腰を下ろしました。

モーニングの日替わりサンドイッチセット¥650を注文しました。スープと飲み物(コーヒーはお替り自由)が付いています。ベーカリーを併設していて、パンは噛み心地が程良くて味がしっかりしていました。

帰路は日が登って気温が上がったせいかグタグタで、お店で試乗車を返した後は、情けないことに、自宅まで車で送ってもらってしまいました。

Wrote by kunikawa masako


今年もPlates Japanさんが企画されたビーチパーティに参加しました。



看板娘のケイティ(犬)が泳ぎます。



バーベキューは焼き鳥がメインです。



お豆とトマトのマリネはチリディップと一緒にトルティーヤに巻いて食べます。
私の一番のお気に入りです。

他にも、ケーキや果物など、皆さんが差し入れを持ってくるので、お腹がはちきれそうなほど食べてしまいました。



海の家で一晩過ごし、見事なご来光を拝みました。

世間は「山」ブームのようですが、私は海方面に行く機会が多いです。


Wrote by kunikawa masako


世界的に活躍するデザイナー・アーティスト、吉岡徳仁、篠田太郎、栗林隆、3人のインスタレーション展です。

この展示のテーマ「ネイチャー・センス=自然知覚」にはとても興味があり、彼らがどのような自然感を感じ持ち、空間を表現するのか、高揚と期待感で観に行きました。

結果、脳細胞が歓喜しました。絶対に行って欲しいです。



吉岡徳仁氏は「物質の探求者」だと思います。彼が見付け出した物質の法則は吸い込まれるような美しさがあり、彼の発見を共感する喜びをくれます。



この部屋では色々な楽しみ方があります。(解説を借りることを勧めます。)



これは篠田太郎氏の「銀河」。うっかり見逃してしまいそうな作品です。20~30秒に一回しか星は現れません。











上の写真のような仕組みになっています。



今回の展示の中で、最も楽しんだ作品が栗林隆氏の「林のための林」です。



和紙の穴から地上を覗くことができます。



白樺の林のようです。



来館者が顔を出して「こんにちは」しています。
子供に戻ってもぐら遊びをしてるようで、無邪気な一体感が生まれます。



林を抜けると次は登山です。山の向こうに先程の林が見えます。誰かが林の穴から「こんにちは」をしている頭が見えます。


紹介した作品の他にもまだまだ展示はあります。
この企画の資料を集めたネイチャーブックラウンジという部屋もあります。

場所 六本木ヒルズ森タワー  森美術館
期間 ~11月7日(日) 期間中無休
入館料 1,500円 


Wrote by kunikawa masako


東京国立博物館の次は「東京江戸たてもの園」に行きました。写真の前川國男邸やスタジオジブリの「千と千尋の神隠し」の取材に使われた子宝湯など、貴重な建物が移築展示されています。

行って一番に驚いたのは、全ての建物に(靴を脱いで)入ることができ、廊下や部屋を歩いて回れることが出来るのです。「おじゃまします」という感じです。
重要な資料ですし、とても手入れが行き届いているのに開放的で、来館者にここまで親切な展示は類がないと思います。



たまたま居合わせた建築好きの姉妹。彼女たちも家を存分に楽しんでいました。



「(日本の)家のつくりようは夏をもって旨とすべし」と徒然草にあるそうですが、前川邸はクーラーがなくても、風通しがよく、外は炎天下でしたが汗一つかきませんでした。

ここにおられたボランティアの方は、前川さんをとても尊敬し調べられていて、非常に興味深い解説をしていただきました。居合わせた姉妹の保護者の方も建築やアートに興味がある方で、前川邸のリビングで建築と景色について語りあうひとときを過ごしました。

他に写真館、農家、和洋折衷で仏間の前にシャンデリアがある家、下町の店などがあります。

入園料はたった400円です。

>東京江戸たてもの園



Wrote by kunikawa masako


東京国立博物館へ行ってきました。
目的は、酒井抱一の代表作「夏草図屏風」。



俵屋宗達の「風神雷神図屏風」を尾形光琳が模写した屏風の裏に描かれたもので、突然の雷雨にうたれた地上の夏草と水の流れが描かれており、光琳を尊敬していた抱一からの返歌と言われています。

銀箔の上の夏草は、花の上に被っていたりと野生的ですが、V字に配されてスッキリ整っています。さらに、右上の水の流れが薬味のようにピリリと全体を引き締めています。

雨の線は描かれていませんが、銀箔の空気感に風雨を感じます。雨、水、夏草の葉擦れが聞こえてきそうです。



今回の展示は8月8日までです。

東京国立博物館には一眼レフを持った外国人の方ばかりがいました。すばらしい作品が展示してあるので、日本の方にも、もっと行っていただきたいです。


Wrote by kunikawa masako


由布院からアフリカンサファリを回って帰ってくる、全長60kmの自転車のイベントに参加しました。きゅうり号でトライしたのですが、太陽と風に体力を奪われ、40kmを過ぎたあたりからは股関節が炎症を起こしかけていたので、不甲斐なくリタイアしました。

傷付いた心と体を温泉が癒してくれます。宿の方のご好意で頂いた湯上りの冷えたサイダーは、火照った体にひんやりとしてのどごし最高でした。



Wrote by kunikawa masako


ぼく、きゅうり

Wrote by kunikawa masako


7月3日「王貞治ベースボールミュージアム」がヤフードーム内にオープンします。
館内の参加型の映像コンテンツとiPhoneアプリの一部をお手伝いさせて頂きました。
こちらはiPhoneを使って動画や音声でミュージアム内をガイドします。また、様々なエフェクトで撮影できるコンテンツや ミュージアムに設置されたディスプレイとiPhoneを連動させたメッセージコンテンツなどがあります。
iPhoneは貸出しが準備されていますので、お持ちでない方も楽しめます。
野球観覧の際はご来館ください。
iPhoneをお手持ちの方は、

APP Storeから館内で使われるアプリケーションを無料でダウンロード出来ます。ユーザー登録をしなくても館内ガイドは見ることができます。(登録画面から施設案内に移動すると音楽が流れますので、まわりの環境にお気をつけ下さい。)

App Storeで開く


Wrote by kunikawa masako


12時間耐久マラソンに参加しました。
私のチームは前半組みと後半組みに別れ、それぞれ約8人で一周1.5kmを交代しながら完走を目指します。
私は後半組みの0時スタートなので、仕事を終えて夜から駆けつけました。



花火が大会を盛り上げます。



昼から組がテントで立派な控え室を作ってくれました。
夜中組みは、この中で仮眠を取りながら「たすき」をつなぎ、朝まで頑張ります。
最後は全員でゲートをくぐる事が許されているので、残ったメンバーで一緒にゴールしました。



和風顔のドナルドが迎えてくれます。



くたくたですが、やり遂げた感があります。
途中で計測チップを付け忘れたり、紛失騒動を起こしたりとアクシデントがあり、正式記録は78週ですが、みんなで80週120kmを走りぬきました。
次はホノルルに行こうと、皆で夢を語っています。

Wrote by kunikawa masako


マルゲリータとホットワインでまったりしつつ、後発組の到着を待ちます。



雨のため、夕日を見ることは出来ませんでしたが、雨が海にふりそそぐ景色もなかなかよいものです。



本日はAndy先生とゆかり先生の誕生日パーティー。
ケーキは切り分けず、各々がフォークで豪快に頂くのが、私たちのマナーです。
生地はふわっふわで、上のお粉はほんのりビター、たっぷりの生クリームは甘すぎず、それぞれのバランスが絶妙です。

Wrote by kunikawa masako
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kunikawa masako
福岡県出身。 印刷会社のCG制作部門で映像コンテンツ制作に携わる。独立後フリーランスとして活動中
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